近現代中国好きとしては、非常に興味のある場所。
まずは黄埔軍校に行く。孫文がまだ生きていた頃、蒋介石が初代校長となった陸軍士官学校。1925年以降、蒋介石が国民政府の権力を握っていくが、その時の軍事力は黄埔軍校の出身者が支えた。
場所がよくわからないので、最寄り駅まで地下鉄で行った後、タクシーで向かう。
孫文が死の直前に述べた言葉が「和平、奮闘、救中国」だった。
帰りはバスに乗って最寄り駅に戻る。
その後、中山記念堂に向かったが、あいにく工事中で中に入れなかったが、
広東国民政府、武漢国民政府、南京国民政府の歴史についてのパネルがあり、
食い入るように読む。
「中山艦事件」の軍艦模型。
中山艦事件を機に、蒋介石は左派から右派へと転向したと言われている。
次は、次に気になる深圳の書店へ…。
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